VIOのお手入れで話題のパナソニック製品「VIOフェリエ」ですが、デリケートゾーンがゆえに、使い方が気になりますよね。
そこで、実際に使ってみた感想をまじえて使い方をまとめてみました。
(VIOフェリエは、「ES-WV60-S」とミュゼ版「ES-MWV70」がありますが、この記事ではミュゼ版の方で解説しています。「ES-WV60-S」でも使い方は同じです。)
また、「チクチクする」「剃れない」といった噂もあるようなので、口コミもあわせてご紹介します。
これから使ってみようという方、購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね♡
VIOフェリエの使い方は?
YouTubeのPanasonic公式サイトで使い方の動画がありますので、まずはこの動画を見てイメージをつかむといいと思います。
防水仕様なのでお風呂場でも使えますが、乾いた状態(ドライ剃り)がおすすめされています。
今回はミュゼ版「ES-MWV70」でご紹介しますが、「ES-WV60-S」でも使い方は同じです。
※「ES-WV60-S」にはエチケットカッター刃はついていません。
ミュゼ版「ES-MWV70」の箱の中身はこんな感じ⇓
裏面は⇓
それでは、使っていきましょう!
電池を入れる
VIOフェリエは充電式ではなく、乾電池式です。
まず、電池カバーを取りはずして電池を入れます。
グレー色(ミュゼ版はピンク)の部分が電池カバーです。
まわすとはずれます。
必要な電池は単3電池1本です。
カバーを取り付けたら準備完了です。
Vゾーンのお手入れ
トリマー刃を装着します。
逆三角形(▽)の形で剃ります。
肌を手でピンと引っ張ってまっすぐにしないときれいに剃れません。
このとき毛が長く残ってしまうと次にネット刃に変えたときにきれいに仕上がらないので、1.5㎜以下までカットさせることを心がけてください。
I・Oゾーンのお手入れ
トリマー刃の上からスキンガードを装着します。
I・Oゾーンを剃ります。
I・Oゾーンは見えにくいので剃るのがかなり難しいです。
鏡などを使って焦らず丁寧に行ってください。
スキンガードを装着しているので、ツルツルには剃れません。
V・I・Oゾーンの仕上げ
トリマー刃をはずして、ネット刃を装着します。
小さな逆三角形(▽)になるようにV・I・Oゾーンを剃ります。
トリマー刃でカットしたとき毛が長めに残っていると、ツルスベに仕上がりません。
トリマー刃で1.5㎜以下までカットさせてから、行ってください。
ポイントは垂直にあてて、上下にゆっくり動かすことです。
ボリュームダウンさせたい場合
トリマー刃の上からボリュームダウンコームを装着します。
ボリュームダウンさせたいところをなぞります。
もともとボリュームが結構ある方は、先にボリュームダウンさせてからV・I・Oゾーンのお手入れをした方がやりやすいと思います。
鼻毛・眉周り・口周りのお手入れ(ミュゼ版のみ)
エチケットカッター刃を装着します。
鼻毛の場合は、刃の先端を鼻の穴に入れ、入口周りの毛だけをカットします。
奥に入れすぎないように注意してくださいね。
眉周りと口周りは毛の流れに逆らってゆっくり動かします。
鼻毛同様いえることですが、このエチケットカッターでは毛を完全に(ツルツルに)剃ることはできません。
説明書にも、
毛が短すぎる(0.5mm以下)場合はカットできないことがあります。
と書いてあります。
個人的には、眉と口周りは普通のカミソリを使った方が良いと思いました。
鼻毛は良いと思います!
カミソリだと鼻の中を傷つけてしまう恐れがあるので、その点エチケットカッターの方が安心です。
私は最初間違えて眉自体に刃をあててしまって、かなり眉毛が薄くなってしまいました(笑)
眉周りに使うものですので、使い方には注意してくださいね。
使い終わったら
防水設計なので水洗いできます。
アタッチメントとヘッド(刃)をはずし、流水ですすいでください。
タオルで軽く拭いたら、自然乾燥させます。
乾いたら、付属のブラシで刃を掃除します。
水洗いした後は刃に専用オイルをつけてから保管することがおすすめされています。
専用オイルは付属されておらず、別売りになります。
替刃も買える
別売品として替刃を購入することも可能です。
替刃(ネット刃)外刃
替刃(ネット刃)内刃
エチケットカッター替刃(内刃・外刃のセット)
VIOフェリエの口コミ
チクチクする?
まず、私の感想です。
結論、チクチクしないです!
前使っていたVライントリマーでは結構チクチクしたので、チクチクしないのは感動しました。
では、他の方の口コミはどうなんでしょうか?⇓
中には「チクチクする」という口コミもありましたが、大半は「チクチクしない」という口コミでした!
やはり「チクチクしない」と実感している方が多いようですね。
剃れない?
こちらもまず、私の感想です。
剃れないことはありません!
ただ、剃るのが難しい箇所もあります。
Vゾーンは何度も刃をあてていたら、少し肌が赤くなってしまいました。
説明書にも、
同じところを何回もこすらない
と書いてあるので、あまりやりすぎるのは良くないですね。
I・Oゾーンは剃るのが大変です。
見えない箇所なので、剃るのに時間がかかります。
一番良いと感じたのは、ボリュームダウンコームです。
なぞるだけで剃りやすいし、かなりボリュームダウンさせることができます。
ボリュームで悩んでいる方はこれだけでも買う価値はあると思います。
では、他の方の口コミも見てみましょう⇓
こちらも「キレイに剃れる」という口コミが多かったです!
ただ、中には「剃れない」という口コミもありました。
私は使いやすいと感じましたが、ある程度慣れが必要かもしれませんね。
VIOフェリエは脇や足など全身にも使える?
VIOフェリエは名前の通り、VIO専用のシェイバーです。
脇や足などは脱毛器ソイエなどを使ったお手入れがおすすめです。
VIOフェリエの値段は?
VIOフェリエは「ES-WV60-S」とミュゼ限定オリジナル商品の「ES-MWV70」があります。
「ES-WV60-S」はシルバー、「ES-MWV70(ミュゼ版)」はピンクです。
2つの違いは、ミュゼ版にはエチケットカッターがついているというところだけです。
「ES-WV60-S」の楽天最安値は4,262円、Amazon最安値は4,045円です。(※価格は変動します。)
「ES-MWV70」はミュゼコスメ公式サイトで8,690円です。
ミュゼの方が倍近くするので、エチケットカッターにそれだけ価値があるか考えて、どちらにするか検討すると良いと思います。
VIOフェリエの取り扱い店舗や楽天・Amazonは?
「ES-WV60-S」はパナソニック製品ですので、ヨドバシカメラ・エディオン・ケーズデンキ・ヤマダ電機などの家電量販店で販売されています。
楽天やAmazonでも取り扱いがあります。
ES-MWV70(ミュゼ版)は今のところ市販や楽天やAmazonでの取り扱いはないようです。
ミュゼコスメ公式サイトで購入できます。
VIOフェリエでもっとキレイに♡
VIOフェリエの使い方は簡単ですが、デリケートゾーンのお手入れなので、慎重におこなってくださいね!
VIOゾーンをお手入れすることで、キレイになれるだけでなく、生理中の不快感が軽減されるなどの効果もあるみたいです。
VIOフェリエでもっといい女を目指しましょう♡
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